草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)??

個別指導塾の学習空間、前橋大島・高崎筑縄教室の清水です!

新型コロナウイルスの蔓延もピークを過ぎたと言われており,10月から東京もGo Toキャンペーンの対象にする話も出ています。しかし東京では未だ1日あたりの新規感染者が200人を超える日があり,群馬でも1日あたりの感染者が20人を超える日があり,まだまだ予断を許さない状況です。気が緩みがちですが,引き続き感染症対策をしっかりやっていきましょう。

今日は日帰りで草津にいってきました。Go Toキャンペーンの効果もあり,湯畑周辺には人が戻り,徐々に活気を取り戻しつつあります。

草津温泉というと2019年まで16年連続でにっぽんの温泉100選1位。湯畑源泉が有名ですが,それ以外にも白旗源泉,万代鉱源泉,煮川源泉,西の河原源泉,地蔵源泉と,5つの主要な源泉があります。中でも白旗源泉は質がよいとされ,源頼朝にも愛されました。草津でも有名な旅館の日帰り温泉を利用してきたのですが,湯守(ゆもり)と呼ばれる職人によって絶妙に温度管理されています。草津の湯は高温のため,そのまま入ることはとてもできません。しかし水でうすめてしまっては温泉本来の効能が薄れてしまいます。そこで湯もみを行うことで泉質を損なうことなく適切な温度に調整しているのだそうです。また,湯もみには入浴前の準備運動としての役割もあるそうです。

草津には町民向けの無料の公共浴場が19箇所あり,一部の浴場は観光客にも無料で開放されています。地元の方々がお湯の入り方,入浴のマナー等を教えて下さり,何気ない会話の中でも,地元の方々が永きにわたりどれだけ温泉を大切に守ってきたかよくわかります。

次に草津を訪れた際は,伝統的な入浴方法である,時間湯にも挑戦してみたいです。

夜は湯畑のライトアップもしており,幻想的なので,ぜひ一度行ってみてください。

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